ベリント、「IDC MarketScape Report」にて 「Voice of the Customer」アプリケーションの世界的リーダー企業に選出
, —
カスタマーエンゲージメントカンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル)の日本法人、ベリントシステムズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:古賀 剛、以下 ベリント)は、本日、先ごろ発表されたIDC MarketScape(IDCマーケットスケープ)の「Worldwide Voice of the Customer Applications 2023-2024 Vendor Assessment*」において、リーダーに選出されたことを発表しました。
本レポートでは、11の顧客の声(VoC)アプリケーション・プラットフォームを徹底的に評価・査定しており、こうしたソリューションへの投資を検討している企業にとって最も重要な選択基準が含まれています。
ベリントは、その拡張性とオープンなプラットフォームとエコシステムにより、リーダーに選ばれました。報告書には以下の記述があります。
「ベリント社はこの知識を基に、プラットフォームとソリューションを完全にオープンにするという重要な戦略を掲げ、包括的なVoCおよび顧客体験プラットフォームへと進化しました。これにより、顧客はAIエンジン、音声およびテキスト分析、GenAIソリューションなど、さまざまなコンポーネントを選択し、必要に応じて後でアップグレードして、ソリューションの将来性を高めることができます。また同社は、大規模で複雑なVoCプログラムを使用するエンタープライズクライアント向けに設計されています。レポート対象のグループが少数であっても、さまざまな方法でデータを切り分けることを検討している組織であっても、ベリントのソリューションは、すべての顧客接点でVoCデータを効果的に処理し、要件の変化に対応し、組織の成長をサポートするために必要な柔軟性と拡張性を提供します。」
ベリントのGo-to-Market担当バイスプレジデントであるDaniel Zivは、次のように述べています。「IDCのMarketScapeでリーダーに認定されたことは、ユニークな行動データを含む、直接的、間接的、推論されるすべての顧客フィードバックを統合、分析、行動するための革新的なオープンプラットフォームアプローチが評価されたものと考えています。ベリントのオープン・プラットフォームは、AIとGenAIを活用し、チャネルを横断して顧客データを大規模に分析し、運用コストを削減しながらCXを向上させるアクションをリアルタイムで自動化することで、顧客体験の自動化を推進します。」
IDCのVoice of the Customer Applicationsのリサーチディレクター、Lou Reinemann氏は次のように述べています。「今日の顧客は、ある企業の対応に満足した後で次の体験が期待を下回ると、他の企業に満足な顧客体験を求めるようになっています。顧客満足は今日のビジネスの重要な優先事項です。VerintのようなVOCプラットフォームは、その満足を理解し、追跡し、改善する、VOCおよびCXプログラムを成功させるための重要な要素です。」
IDC Marketscapeの抜粋はこちら( https://www.verint.com/?post_type=resource&p=145938&preview=true )からダウンロードできます。
ベリント、お客様の声( https://www.verint.com/ja/voice-of-the-customer/ )
■IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、特定の市場におけるICT(情報通信技術)サプライヤーの競争力の概要を提供するように設計されています。調査方法は、定性的および定量的な基準に基づく厳密なスコアリング方法を採用しており、その結果、特定の市場における各ベンダーの位置づけが1枚の図に示されます。IDC MarketScapeは、ITおよびテレコミュニケーションベンダーの製品・サービス、能力、戦略、現在および将来の市場成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークにより、テクノロジーバイヤーは、現在および将来のベンダーの強みと弱みを360度評価することができます。
*出典「IDC MarketScape : Worldwide Voice of the Customer Applications 2023-2024 Vendor Assessment、doc #US 50052123」2023年11月