ベリントが、RPAに加えて革新的な最新技術を発表、バックオフィス業務管理ソリューション「Verintワークマネージャー」で事務業務の働き方改革を促進
バックオフィス特有の紙業務、メール、業務システム、PC業務などのマルチチャネル業務の可視化と生産性の向上を実現
カスタマーエンゲージメントカンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル)の日本法人、ベリントシステムズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:古賀 剛、以下 ベリント)は、バックオフィス業務を管理するための革新的な新製品「Verintワークマネージャー」を発表しました。事務業務を担う部門(バックオフィス*)は、より快適なカスタマーエクスペリエンスを提供するための重要な役割を担っており、そこでの作業効率を上げることは顧客エンゲージメント戦略を差別化するために重要な意味を持っています。ベリントは現在、銀行、医療、保険、通信、公益産業などの業界での事務業務に幅広く導入されているワークフォースエンゲージメントソリューションのリーダーとして評価され、業務効率化とカスタマーエクスペリエンス向上を実現しています。
専門家によると、データの入力ミス、業務のボトルネック、繰り返しの手作業というような事務業務処理に関する問題は、顧客応対の量や顧客の不満因のかなりの部分を占めている、と言います。結果として多くの企業は、従業員の要望を満たしつつ、質の高い正確な作業を可能にする新しいツールやビジネス⼿法を利⽤して事務業務の改⾰を⾏って効率を図りたいと考えているのです。
「ベリント製品をお使いのお客様は、十年以上にわたり、特許技術と実績を持つ当社の事務業務部門向けワークフォースエンゲージメントソリューションを積極的に活用して戴いています。このソリューションは合理的で一貫したアプローチで従業員と業務と技術を効率的に管理することが可能です。私たちは今回、お客様のROIをさらに向上させる最先端の自動化ソリューションを提供できることを非常に誇りに思っています。」と、ベリントの副社長 兼ジェネラルマネージャーであるJohn Goodsonは述べています。
ベリントの事務業務部門向けソリューションのポートフォリオは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)、デスクトップ分析、パフォーマンス管理、バックオフィス業務管理、ワークフォースマネジメント、品質管理など、分析と⾃動化技術が組み込まれた幅広いソリューションの製品群です。 この中で今回発表された製品は、バックオフィス業務管理ソリューション「Verint ワークマネージャー」です。
<新製品>バックオフィス特有の紙業務、メール、業務システム、PC業務などのマルチチャネル
業務の可視化と⽣産性の向上を実現(Verint ワークマネージャー)
Verint ワークマネージャーは、バックオフィス特有の紙業務、メール、業務システム、PC業務などのマルチチャネルで⾏われる⼀連の業務を可視化し、スキルベースで要員に割り当て、その業務全体の進捗管理を行うソリューションです。業務の分配や従業員の作業の進捗管理が可能、さらに正確かつタイムリーに業務を完了するための潜在的なボトルネックや障害を迅速に可視化して把握できます。事務業務部門の管理者は、処理システムに関係なく、業務全体の作業状況を単一のリポジトリに格納して集約管理できるため、事前に定義されたルールに基づいて、作業を自動的に記録、整理、調整、優先順位、割り当て、追跡確認することができます。システム上で、リアルタイムに実行すべき作業と既に実行済みの作業をすべて把握できるためです。また、従業員もパワフルな分析能力を享受できるメリットがあります。最初に何から処理すべきかなどを適切に判断するのに役立ちます。これにより、業務の割り当てが合理化され、時間外労働、エラー、再作業のコストが削減され、苦情を減らすことが可能になります。
ロボットによるプロセスの完全自動化/部分自動化を実現(Verint RPA)
Verint RPA(ロボティックプロセスオートメーション)は、事務業務部門全体の生産性を向上させる最新機能を備えており、最新のAIconics Awards **でも高く評価されています。ソフトウェアロボットが日常の業務を自動的に処理するので、従業員は人間の意思決定と創造性を必要とする業務に集中することができます。結果的には、従業員が自分の仕事の幅を広げるにつれて、新しいスキルを築くことが可能になります。また、当社のソリューションは部分自動化も提供します。部分自動化のロボットは、特定の処理を実行する方法を教える「show me」モードで従業員にガイダンスを提供することで、従業員の作業を容易にサポートします。
* 注:ベリントは、支払処理、請求処理、新しい勘定設定および注文処理など、企業内でカスタマーエクスペリエンスに影響を与えるが、顧客との直接的な対応がない事務処理や業務を遂行する部署を指す言葉として「バックオフィス」という用語を使用しています。これらの業務に間違えがあったり効率が悪いと、顧客エンゲージメントセンターやコールセンターに問い合わせが殺到したり、バックオフィス部門の再作業が必要となったり、満足していない顧客のために追加作業を生む結果となり、余分なコストが発生することになります。
** AIconics Awards:2017年第3四半期に発表された独自の審査による本アワードは、ビジネスコミュニティ向け国際AI(人工知能)の推進、革新、および貢献に対して授与されるものです。
ベリントシステムズジャパンについて
ベリントシステムズジャパン株式会社は、The Customer Engagement Company™を標榜する米国本社ベリントシステムズの日本法人として、ベリントシステムズが開発するワークフォース最適化ソリューション、セルフサービスによる情報支援ソリューション、顧客の声活用ソリューション、不正検知・コンプライアンスソリューションなどの日本国内における販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。
ベリントシステムズ(Verint Systems Inc.)について
ベリントシステムズ(NASDAQ:VRNT)は、カスタマーエンゲージメント最適化、セキュリティ インテリジェンス、および不正、リスク、コンプライアンスにフォーカスした、アクショナブルインテリジェンス ソリューションとその付加価値サービスのグローバルリーダーです。今日、フォーチュン100企業の85%以上を含めた180ヶ国以上10,000を超える企業や団体が、ベリントのソリューションを利用して、情報に基づいた効果的な意思決定をタイムリーに行っています。アクショナブルインテリジェンスを活用することで、どのようにスマートな世界を創造するか、詳細につきましては https://www.verint.com/ をご覧ください。
本プレスリリースは将来の予測に基づいた記述を含み、この中には期待、予測、見解、機会、計画、戦略、信念による記述や、ベリントシステムズに関して同様の影響を及ぼす記述が含まれています。これら将来の予測に基づいた記述は、未来の業績を保証するものではなく、数々のリスクや不確実性が含まれた経営上の予測に基づいています。このリスクと不確実性によって、実際の結果が将来の予測に基づいた記述によって明示的又は黙示的に表現された内容とは異なるものとなってしまう可能性があります。
本資料に記載されているVERINT, ACTIONABLE INTELLIGENCE, MAKE BIG DATA ACTIONABLE, CUSTOMER-INSPIRED EXCELLENCE, INTELLIGENCE IN ACTION, IMPACT 360, WITNESS, VERINT VERIFIED, KANA, LAGAN, VOVICI, GMT, VICTRIO, AUDIOLOG, CONTACT SOLUTIONS, OPINIONLAB, CUSTOMER ENGAGEMENT SOLUTIONS, ENTERPRISE INTELLIGENCE SOLUTIONS, SECURITY INTELLIGENCE SOLUTIONS, VOICE OF THE CUSTOMER ANALYTICS, NEXTIVA, EDGEVR, RELIANT, VANTAGE, STAR-GATE, ENGAGE, CYBERVISION, FOCALINFO, SUNTECH, VIGIAは、米国Verint Systems Inc. および子会社の登録商標または商標です。その他の記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。