Verint Cloud Platform (ベリントクラウドプラットフォーム) でZoomユーザーのコンプライアンス録音とエンゲージメントデータ分析を強化

統合により、すべてのエンゲージメントチャネルの戦略的知見の収集および対話全体での総合的な品質とコンプライアンスの達成を支援

MELVILLE, N.Y.

,

Customer Engagement Company™のVerint® (NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル、以下ベリント)は、Verint Cloud Platform (ベリントクラウドプラットフォーム) の一部として、Verint Engagement Data Management (EDM) (ベリントエンゲージメントデータ管理) を使用したZoom MeetingsやZoom Phoneでの対話向けの新たなネイティブ統合ソリューションを発表しました。これは任意のシステム、チャネル、通信モードから録音またはキャプチャされる顧客との対話・体験データ向けマルチソースデータハブの構築を支援する、独自のオープンソリューションです。

ユニファイドコミュニケーションとしてZoom PhoneやZoom Meetingsを利用しているビジネスコミュニティが急激に広がりを見せている中、この新たな統合ソリューションでは、記録したZoomでの対話と他のソースから取得した顧客との対話データやフィードバックデータをすばやく簡単に統合することができます。Verint EDMは、このデータを他の企業システムからの対話・体験データと一緒に保存して融合させます。これによって効率が高まり、多種多様なデータサイロからそれぞれのデータを変換して結合するのにかかるコストが削減されます。また、Verint EDMは、企業が顧客エンゲージメントをより深く詳細に理解し、コンプライアンスの管理やより効果的な事業運営の改善のためのインテリジェンスを生み出します。

Ventana Research社のアナリストも、企業が今直面している課題として、対話データの有効活用を挙げています。最近の調査報告書、『The Science of Managing Interaction Data (対話データ管理の科学) 』によると、旧来のモデルではコンタクトセンターの音声対話ばかりに焦点を当てていましたが、今日では多くの対話にデジタルチャネルも組み込まれています。コンタクトセンターで把握できる顧客との関係は部分的なものですが、データハブではやり取りや顧客体験を取り巻く状況に関する情報を収集し、それらをよりアクションにつながる情報にすることができます。さらに、この調査報告書では、対話データによって、需要とリソースの間のギャップを解消できる可能性があると述べられています。

■ ベリントの市場開拓戦略担当副社長、David Singerのコメント

ベリントのネイティブEDMとZoomプラットフォームとの統合により、ベリントのお客様は、記録されたデータを即座に顧客エンゲージメントの分析に取り込むことができます。これらのデータはすべて、より効果的なビジネス上の意思決定を行い、コンプライアンスを確保するために、あらゆるエンゲージメントチャネルでの顧客とのやり取りをより包括的に把握することで、最終的には総合的な品質を高めるための企業の1つの取り組みとして活用されます。

これは、先日発表されたVerint Financial Compliance (ベリント金融コンプライアンス) と Zoomの統合に続く発売となります。

詳細については、Verint Engagement Data Management (ベリントエンゲージメントデータ管理) をご覧ください。

ベリントシステムズ(Verint Systems Inc.)について

ベリントシステムズ(NASDAQ: VRNT)は、フォーチュン100企業の85%以上を含めた世界で最も認知されている企業や団体が、企業全体の業務、データ、顧客/従業員体験を繋ぎ継続的な顧客との関係を築くための支援をしています。ベリントの顧客エンゲージメントの製品ポートフォリオは、最新のAIや分析、オープンクラウドアーキテクチャ、The Science of Customer Engagement™(顧客エンゲージメントの科学)を活用し、企業がThe Engagement Capacity Gap™(顧客エンゲージメントのための需要と供給のキャパシティギャップ)を解消することができるソリューションを提供しています。

Verint. The Customer Engagement Company™. 詳細はVerint.comをご覧ください。

本プレスリリースは将来の予測に基づいた記述を含み、この中には期待、予測、見解、機会、計画、戦略、信念による記述や、ベリントシステムズに関して同様の影響を及ぼす記述が含まれています。これら将来の予測に基づいた記述は、未来の業績を保証するものではなく、数々のリスクや不確実性が含まれた経営上の予測に基づいています。このリスクと不確実性によって、実際の結果が将来の予測に基づいた記述によって明示的又は黙示的に表現された内容とは異なるものとなってしまう可能性があります。

本資料に記載されているVERINT、VERINT DA VINCI、THE CUSTOMER ENGAGEMENT COMPANY、BOUNDLESS CUSTOMER ENGAGEMENT、THE ENGAGEMENT CAPACITY GAP、THE SCIENCE OF CUSTOMER ENGAGEMENTは、米国Verint Systems Inc. および子会社の登録商標または商標です。その他の記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。