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全通話録音・画面録画

全通話録音・画面録画

全通話録音・画面録画
顧客応対(音声と操作画面)を迅速に録音/録画し、労力の削減、傾向の把握、責任の軽減、コンプライアンスの強化を実現します。

録音/録画から顧客応対を改善することでカスタマーエクスペリエンス(CX) 向上とコスト削減を実現
企業は、責任の担保、コンプライアンス、品質管理を目的として、顧客と従業員の間のやり取りを長年にわたり記録しています。
これらの記録情報には膨大な有益情報が含まれていますが、多くの企業はまだ、そこから迅速にアクションに繋がる知見を引き出せていないのが現状です。
ベリント通話録音は、通話録音・画面録画と会話音声認識/分析を組み合わせた単一のパッケージソリューションで、収集した応対から多くの知見を引き出すことを実現します。

複数チャネルにまたがるクラウドベースの通話録音・画面録画
ベリントはクラウドソリューションとして、音声、ビデオ、チャット、ソーシャルメディア、対面応対、その他の統合型コミュニケーションプラットフォームでの応対を収集し、インデックスを作成、アーカイブして取得するための顧客応対の記録機能を提供します。さらに、すぐに使用できる通話処理トピックや自分で定義するトピックを使用して、自動的に通話のタグ付けを行うことができます。
すべての応対属性を 1 画面に表示できるオムニチャネル対応のプレーヤーで応対の音声、画面、音声分析、アクションを同時再生します。Verint通話録音はメンテナンスが容易で、実績のある高い信頼性と、多くの冗長性オプションを備えています。
通話録音はクラウドベースでも提供可能です。DX(デジタルトランスフォーメーション)のために通信プラットフォームが変更されても、簡単に拡張することが可能です。 あらゆるタイプのエンゲージメント全体をシームレスに収集します。

自然言語解析で関連する会話の文脈を記録し、より良い意思決定を実現
ベリントは、顧客応対データ管理に加え、独自の音声認識で文字化した通話を基に、関連する会話の文脈データを関連付けし、複数のチャネルにまたがるカスタマージャーニーの全体像の把握を可能にします。
企業内のどこで記録されていても、収集したやり取りとそれに関連するデジタルデータの検索・再生を容易に行うことが出来ます。
さらに、そうした顧客とのやりとりのデータを企業全体で共有できるため、顧客やスタッフの行動に関する知見を得て、意思決定に役立てることができます。

ベリントの幅広い製品ポートフォリオとの統合
ベリント通話録音は、会話音声分析、応対品質管理、声紋認証ベースの本人認証と不正検知、リアルタイム音声分析といった、ポートフォリオ内の他の製品と統合されています。
また、コールセンターの従業員管理では必須なワークフォースマネジメント(WFM)や、PCの動きを記録する”デスクトップ&プロセス分析”もサポートしています。システム一元化により管理が簡素化され、運用・メンテナンス費削減、技術習得期間も短縮します 。
機密情報や個人的なやりとりの情報を保護するために、ベリント暗号化管理もご用意しています。 オプションとなるこの暗号化ソリューションは、AES-256 をサポートする FIPS 準拠の主要管理サーバーを提供し、真のエンドツーエンドの暗号化を実現して、記録時、アーカイブへの移動時、再生時のデータを保護します。
ベリント通話録音は、最新の企業環境向けに設計された、実績あるコンプライアンス対応録音ソリューションでもあります。

その他のベリント録音ソリューション
ベリントは、全通話録音のほかにも、次のようなさまざまな通話録音ソリューションを提供しています。
● 対面応対録音 – 従業員と顧客間の対面での応対を、分散した事業拠点でキャプチャできる、拡張性と堅牢性に優れた録音ソリューション。
● 公共安全のための録音 – 市民エクスペリエンス向上や効果的な責任管理を実現する、公共安全コンプライアンスのためのマルチチャネル録音およびアーカイブソリューション。
● ベリント金融コンプライアンス – トレーディングコンプライアンス担当者が金融規制へのコンプライアンスを徹底し、社内手続きを順守して、規制当局にベストプラクティスを実証することができるように設計された、企業向けのマルチチャネルソリューション。
これらのソリューションは、全てオンプレミスまたはクラウド環境への導入が可能です。