ベリント、DMGコンサルティングによる最新のコンタクトセンターマーケット調査報告書において、複数の地域や市場でマーケットシェアリーダーの地位を獲得

調査では、アジアパシフィック地域、ヨーロッパ、その他の地域でコンタクトセンターだけでなく、事務・業務部門、営業店/支店においてもワークフォース最適化ソリューションのマーケットシェアがトップであると評価

カスタマーエンゲージメントカンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル)の日本法人、ベリントシステムズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:古賀 剛、以下 ベリント)は、DMG Consulting LLC.(以下 DMGコンサルティング)が発行した最新レポート『コンタクトセンターワークフォース最適化マーケットシェア調査報告書』*において、マーケットリーダーとして認められたことを発表しました。

 

マーケット報告書では、ベリントは世界のあらゆる地域において、ワークフォース最適化(WFO)ソリューションで重要なポジションを維持していると紹介されています。DMGコンサルティングによると、アジアパシフィック地域ではマーケットシェアが53%と過半数を占め、第2位につけているベンダーとの間に25%の差があります。また、「世界のその他の地域 (中南米地域、中東、アフリカ)」におけるマーケットシェアは61%で、その他のベンダーよりも39%高い結果となっています。同様にベリントは、ヨーロッパのマーケットシェアは38%で、この地域でもトップを占めています。

DMGコンサルティングの社長、Donna Fluss氏は次のように述べています。「コンタクトセンターのWFO分野は、成長を遂げたこのIT分野の収益全体が20億ドルを超えた2019年に重要な節目を迎えました。WFOアプリケーションの未来は、今日のテクノロジー市場における、次の3つの基本的なコンセプトに基づいています。それは、AI、分析、そして自動化です。」

事務・業務部門や営業店/支店は、2019年のWFO市場で、コンタクトセンターに次いで2番目に大きな対象業種となりました。そのためDMGコンサルティングは、ベリントのワークフォースマネジメント(WFM)や分析機能に焦点をあてると同時に、ベリントがマーケットシェア60%を実現したリーダーシップについても評価しています。ベリントは、WFOスイートベンダーの中でもマーケットシェアはトップで、全世界のWFMによる収益の24.6%を占めています。

「DMGコンサルティングの見通しを反映するように、ワークフォースエンゲージメントを実現するテクノロジーは、今日のビジネス環境に重要な貢献をしています。また、クラウドやデジタルトランスフォーメーションを実現するテクノロジーによって運用を支援し、カスタマーエクスペリエンスを向上させることで、市場を次世代に繋いでいきます。」とベリントの上級副社長兼戦略業務担当ジェネラルマネージャのNancy Treasterは述べています。

ベリントのワークフォース最適化は、企業全体で従業員のやり取りを収集し、従業員のパフォーマンスを管理するためのクラウド型ソリューションの統合スイートです。これには、ワークフォースマネジメント、通話録音、自動品質管理、パフォーマンス管理、ナレッジ管理、会話音声分析、テキスト分析、デスクトップ分析などが含まれます。詳しくは、こちらをご覧ください。

 

ベリントシステムズジャパン株式会社について
ベリントシステムズジャパン株式会社は、The Customer Engagement Company™を標榜する米国本社ベリントシステムズの日本法人として、ベリントシステムズが開発するワークフォース最適化ソリューション、セルフサービスによる情報支援ソリューション、顧客の声活用ソリューション、不正検知・コンプライアンスソリューションなどの日本国内における販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。

ベリントシステムズ(Verint Systems Inc.)について
ベリントシステムズ(NASDAQ:VRNT)は、カスタマーエンゲージメント最適化、セキュリティ インテリジェンス、および不正、リスク、コンプライアンスにフォーカスした、アクショナブルインテリジェンス ソリューションとその付加価値サービスのグローバルリーダーです。今日、フォーチュン100企業の85%以上を含めた180ヶ国以上10,000を超える企業や団体が、ベリントのソリューションを利用して、情報に基づいた効果的な意思決定をタイムリーに行っています。アクショナブルインテリジェンスを活用することで、どのようにスマートな世界を創造するか、詳細につきましてはhttps://www.verint.com/ をご覧ください。

 

*出典:DMG Consulting LLC.『コンタクトセンターワークフォース最適化マーケットシェア調査報告書(Contact Center Workforce Optimization Market Share Report)』、2020年5月発行。この調査報告書は、2019年度の収益に基づいています。

 

本プレスリリースは将来の予測に基づいた記述を含み、この中には期待、予測、見解、機会、計画、戦略、信念による記述や、ベリントシステムズに関して同様の影響を及ぼす記述が含まれています。これら将来の予測に基づいた記述は、未来の業績を保証するものではなく、数々のリスクや不確実性が含まれた経営上の予測に基づいています。このリスクと不確実性によって、実際の結果が将来の予測に基づいた記述によって明示的又は黙示的に表現された内容とは異なるものとなってしまう可能性があります。

本資料に記載されているVERINT, ACTIONABLE INTELLIGENCE, MAKE BIG DATA ACTIONABLE, CUSTOMER-INSPIRED EXCELLENCE, INTELLIGENCE IN ACTION, IMPACT 360, WITNESS, VERINT VERIFIED, KANA, LAGAN, VOVICI, GMT, VICTRIO, AUDIOLOG, CONTACT SOLUTIONS, OPINIONLAB, CUSTOMER ENGAGEMENT SOLUTIONS, ENTERPRISE INTELLIGENCE SOLUTIONS, SECURITY INTELLIGENCE SOLUTIONS, VOICE OF THE CUSTOMER ANALYTICS, NEXTIVA, EDGEVR, RELIANT, VANTAGE, STAR-GATE, ENGAGE, CYBERVISION, FOCALINFO, SUNTECH, VIGIAは、米国Verint Systems Inc. および子会社の登録商標または商標です。その他の記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。