ニューカッスル市議会がベリントのデジタルシチズンエンゲージメントを活用して最新化を図る

市議会は、ベリントと共に市民がオンラインで会議に参加できるデジタルポータルを立ち上げ、カスタマーエンゲージメントの簡素化、組織の効率化とコストダウンを図る

本日、カスタマーエンゲージメントカンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、ベリント)は、ベリントのデジタルファーストのエンゲージメント管理ソリューションを利用して、市民や従業員に対する自動デジタルカスタマーサービスの向上や、バックオフィスの効率化の実現を目的として、ニューカッスル市議会と提携したことを発表しました。

ニューカッスル市の人口は約30万人で、市民や関係者から大量の問い合わせや意見などが寄せられます。同市のデジタルエンゲージメント戦略を推進することで、市民へ最高のサービスを提供しつつ、今後3年間で業務効率化とコスト削減の実現を目指しています。
ニューカッスル市はベリントとの提携により、市議会のサービスへの市民からのアクセスの向上、エンゲージメントの簡素化、そして作業時間や無駄な作業の低減を実現するための新しいワンストップポータルを開発します。この目的は、市民がオンラインで市議会サービスにアクセスする際に、サイトが分かれていたり複数のポータルを介するため、それぞれに認証を強いられる面倒な手法を最小限に抑えることです。
ベリントのデジタルファーストのエンゲージメント管理ソリューションを使用して構築される新しいポータルは、議会に対するユーザビリティが向上し、接続性に優れ、直感的で最新式のユーザーインターフェースを市民に提供します。また、市民が情報を安全かつ簡単にアクセスできるようになり、ユーザーエクスペリエンスを向上することで、デジタルサービスに対する需要の増加が促進されます。
ポータルは現在、ニューカッスル市議会の従業員13,000人へ効率向上や情報提供(月次給与支払情報、年次給与計算書、スタッフ間のコミュニケーション、提案、従業員の調査など)の目的で内部的に導入されています。今後、すべての市民に展開が予定されていますが、その前に、ニューカッスル市の17,000の企業や10万人の学生に、ビジネス向けと学生へのオンラインサービスを導入することになっています。
「住民が情報にアクセスするためには、使いやすいデジタルプラットフォームが必要であると認識しています。 私たちは地方自治体として、ベリントのようなパートナーと協力してデジタルファーストを実現することを目標としています」とニューカッスル市議会議長のJoyce McCarty氏は述べています。
「市内は現在、超高速ブロードバンドが97%網羅されており、接続環境は非常に良好です。当初は内部で新しいポータルを導入し、スタッフが給料明細、給付情報、年次給与計算書にアクセスできるようにします。現在では、主要なネットワークから外れていても従業員調査に参加できるようになりましたので、今後はモバイル経由や市議会の窓口で働くスタッフの多くが従業員調査に参加できるようになると思います」とMcCarty氏は付け加えています。
「ニューカッスルはデジタルエンゲージメントについては先見的な考えを持っています。公共サービスへのアクセスをより革新的な方法で提供するための協力ができることを光栄に思います。また、バックオフィスのプロセスを改善し、効率を高め、コストを削減しながら、市民だけでなく従業員にとってもより良い成果をもたらし、英国でも有数のデジタル市議会になるという計画を支援できることに非常に満足しています。」とベリントの政府公共部門担当副社長兼ゼネラルマネージャであるデイビッド・ムーディー(David Moody)は述べています。

ニューカッスル市議会について
ニューカッスル・アポン・タイン(Newcastle upon Tyne、英国)は、住むこと、仕事をすること、そしてビジネスを始めるには、本当に素晴らしい街です。 ニューカッスル市議会は、ニューカッスル・アポン・タイン(タイン・アンド・ウィア州、英国)の地方政府機関です。市議会は78の議員で構成され、各市区町村の26の区にそれぞれ3人います。現在、労働党によって管理されており、Nick Forbes議員が率いています。2015年の最新の人口推計によると、現在ニューカッスルには約292,800人が居住しています。私たちは街に変化をもたらすことに情熱を持っています。

ベリントシステムズジャパンについて
ベリントシステムズジャパン株式会社は、米国本社ベリントシステムズの日本法人として、ベリントシステムズが開発するワークフォース最適化ソリューション(Verint® WFO)、顧客分析ソリューション(Verint® 顧客分析)、オムニチャネル顧客応対CRMソリューション(Verint® エンゲージメント管理)、ビデオ監視ソリューションなどの日本国内における販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。
この発表に引用されているベリントソリューションは、2016年4月にニューカッスル市議会で購入され、現在はマルチフェーズの導入段階にあります。

ベリントシステムズ(Verint Systems Inc.)について
ベリントシステムズ(NASDAQ:VRNT)は、カスタマーエンゲージメント最適化、セキュリティ インテリジェンス、および不正、リスク、コンプライアンスにフォーカスした、アクショナブルインテリジェンス ソリューションとその付加価値サービスのグローバルリーダーです。今日、フォーチュン100企業の85%以上を含めた180ヶ国以上10,000を超える企業や団体が、ベリントのソリューションを利用して、情報に基づいた効果的な意思決定をタイムリーに行っています。 アクショナブルインテリジェンスを活用することで、どのようにスマートな世界を創造するか、詳細につきましては こちら をご覧ください。

本プレスリリースは将来の予測に基づいた記述を含み、この中には期待、予測、見解、機会、計画、戦略、信念による記述や、ベリントシステムズに関して同様の影響を及ぼす記述が含まれています。これら将来の予測に基づいた記述は、未来の業績を保証するものではなく、数々のリスクや不確実性が含まれた経営上の予測に基づいています。このリスクと不確実性によって、実際の結果が将来の予測に基づいた記述によって明示的又は黙示的に表現された内容とは異なるものとなってしまう可能性があります。

本資料に記載されているVERINT, ACTIONABLE INTELLIGENCE, MAKE BIG DATA ACTIONABLE, CUSTOMER-INSPIRED EXCELLENCE, INTELLIGENCE IN ACTION, IMPACT 360, WITNESS, VERINT VERIFIED, KANA, LAGAN, VOVICI, GMT, VICTRIO, AUDIOLOG, CONTACT SOLUTIONS, OPINIONLAB, CUSTOMER ENGAGEMENT SOLUTIONS, ENTERPRISE INTELLIGENCE SOLUTIONS, SECURITY INTELLIGENCE SOLUTIONS, VOICE OF THE CUSTOMER ANALYTICS, NEXTIVA, EDGEVR, RELIANT, VANTAGE, STAR-GATE, ENGAGE, CYBERVISION, FOCALINFO, SUNTECH, VIGIAは、米国Verint Systems Inc. および子会社の登録商標または商標です。その他の記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。