ベリント、IDC MarketScapeレポート『カスタマーサービスのための世界の対話型AIソフトウェアプラットフォーム2021年版』でリーダー企業に認定

対話型AIに関する2つのIDC MarketScapeベンダー評価レポートでリーダー企業として認定

カスタマーエンゲージメントカンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル)の日本法人、ベリントシステムズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:古賀 剛、以下 ベリント)は、対話型人工知能(AI)に関するIDC社の2つのレポートのうち、2つ目のレポートにおいてリーダー企業に認定されたことを発表しました。IDC MarketScapeレポート『カスタマーサービスのための世界の対話型AIソフトウェアプラットフォーム2021年版ベンダー評価(Worldwide Conversational AI Software Platforms for Customer Service 2021 Vendor Assessment)』(※)において、ベリントは、カスタマーサービス環境に特化した堅牢な対話型AIソリューションを提供する企業であるとして、リーダーポジションを獲得しました。また、当社は、10月に発行されたIDC MarketScapeレポート『世界の汎用対話型AIプラットフォームに関する2021年版ベンダー評価(Worldwide General-Purpose Conversational AI Platforms 2021 Vendor Assessment)』においても、つい先日リーダー企業に認定されました。

IDC MarketScapeレポートでは、対話型AI機能を活用して、人間の会話を模倣して応答する、会話音声、テキスト、意図、および言語認識に優れた自動化ソリューションの構築を行う企業を支援する、16のベンダーの製品、サービス、および競争力を評価しています。

■IDC社の調査担当副社長、Dave Schubmehl氏のコメント
「特に金融サービス業界やライフサイエンス業界などの大企業において、高性能の分析・レポート機能や、導入・カスタマイズにおいて密接に連携してくれるベンダーを必要としている場合は、ベリントを検討することをお勧めします。ベリントの会話分析やIVA(インテリジェント バーチャル アシスタント)機能は、デジタルチャネル向けのバーチャルアシスタントを開発・維持しながら、IVR(自動音声応答)を音声ベースの対話型AIにアップグレードしようとするカスタマーサポート企業にとって、優れた「ワンストップショップ」となり得るものです。

■IDC MarketScapeレポートにて
「ベリントの顧客は、全体的な精度の高さと金融サービス業界やライフサイエンス業界など各業界に特化したユースケースの精度の高さの両方の観点から、事前学習済みのモデルの強みを称賛しています。また、顧客と協働し、必要に応じて対話型AIの導入をカスタマイズするベリントの積極的な姿勢についても注目しています。レポートでは、コンタクトセンターがエージェントのパフォーマンスを分析・監視できる機能を搭載した会話分析やレポート機能が顧客から好評を得ているとも報告されています。」

■デジタルファーストエンゲージメントの市場開拓戦略担当副社長、Heather Richardsのコメント
「ベリントは、デジタルへの移行は単にチャネルを増やすだけではない、と理解しています。Verint Da Vinci™ AI & 分析エンジンを搭載し、年間数十の業界にわたる何十億件もの顧客とのやりとりを処理している当社の対話型AIは、エクスペリエンスをパーソナライズし、顧客に大きなROI(投資利益率)やイノベーションをもたらす、信頼できるデジタルファーストのエクスペリエンスを提供しています。

ベリントの対話型AIは、企業の既存のエコシステムと同様に、他のベリントクラウドプラットフォームアプリケーション(ソーシャルメッセージング、プライベートメッセージング、エンゲージメントオーケストレーション、ナレッジ管理、コミュニティ、ワークフォースエンゲージメント、エクスペリエンス管理など)とも連携しています。

●IDC MarketScapeについて●
ベンダー評価モデルであるIDC MarketScapeは、特定市場におけるICT(情報通信技術)サプライヤーの競争力の適応度を把握できるよう設計されています。調査方法には、定性的および定量的な評価基準に基づく厳密な採点方法が用いられており、特定市場における各ベンダーの位置付けを1つの図で表しています。IDC MarketScapeは、製品やサービスの提供、企業力や戦略、またITベンダーや通信ベンダーの現在および将来の市場における成功要因を有意義に比較することができる、明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークのテクノロジーを導入した企業に対し、現在および将来のベンダーの強みや弱みに関する包括的な評価も提供しています。

(※)出典:IDC MarketScape『Worldwide Conversational Artificial Intelligence Software Platforms for Customer Service 2021 Vendor Assessment(カスタマーサービスのための世界の対話型AIソフトウェアプラットフォーム2021年版ベンダー評価)』(文書番号US48340721)、2021年11月発行

ベリントシステムズジャパン株式会社について
ベリントシステムズジャパン株式会社は、The Customer Engagement Company™を標榜する米国本社ベリントシステムズの日本法人として、ベリントシステムズが開発するワークフォース最適化ソリューション(Workforce Optimization)、顧客分析ソリューション(Customer Analytics)、従業員エンゲージメントソリューション(Employee Engagement)などの日本国内における販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。

ベリントシステムズ(Verint Systems Inc.)について
ベリントシステムズ(NASDAQ: VRNT)は、フォーチュン100企業の85%以上を含めた世界で最も認知されている企業や団体が、企業全体の業務、データ、顧客/従業員体験を繋ぎ継続的な顧客との関係を築くための支援をしています。ベリントの顧客エンゲージメントの製品ポートフォリオは、最新のAIや分析、オープンクラウドアーキテクチャ、顧客エンゲージメントの科学(The Science of Customer Engagement™)を活用し、企業が顧客エンゲージメントのための需要と供給のキャパシティギャップ(The Engagement Capacity Gap™)を解消することができるソリューションを提供しています。
Verintおよび The Customer Engagement Company™の詳細については https://www.verint.com/ja/ をご覧ください。

本プレスリリースは将来の予測に基づいた記述を含み、この中には期待、予測、見解、機会、計画、戦略、信念による記述や、ベリントシステムズに関して同様の影響を及ぼす記述が含まれています。これら将来の予測に基づいた記述は、未来の業績を保証するものではなく、数々のリスクや不確実性が含まれた経営上の予測に基づいています。このリスクと不確実性によって、実際の結果が将来の予測に基づいた記述によって明示的又は黙示的に表現された内容とは異なるものとなってしまう可能性があります。

本資料に記載されているVERINT、THE CUSTOMER ENGAGEMENT COMPANY、BOUNDLESS CUSTOMER ENGAGEMENT、THE ENGAGEMENT CAPACITY GAP、THE SCIENCE OF CUSTOMER ENGAGEMENTは、米国Verint Systems Inc. および子会社の登録商標または商標です。その他の記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。